ジムニーのここがすごい!

スズキ ジムニーが高い人気を保ち続ける理由!

スズキ ジムニーが高い人気を保ち続ける理由!

半世紀近く、生産され続けている軽自動車がある。その名はスズキ ジムニー、コンパクトな4WDオフロード車である。

 

現行のJB-23型はもう20年近くフルモデルチェンジされていない。

 

その間のマイナーチェンジは、なんと10回である。

 

なぜ、息の長いモデルとなったのだろうか?

 

その秘密は高い林道走破性能にある。

 

日本の林道を走ったことがあるなら、その狭さ故にUターンする場所に手間取ったことが一度はあるだろう。

 

ジムニーはそんな林道でも、コンパクトな車体の利点を生かし、荒地を走破できるのだ。

 

もちろん、軽規格である為、維持費も安い。

 

玉に傷なのが、燃費である。

 

JC-08モードでリッターあたり14.8kmなので褒められたものではない。

 

しかし、660ccターボ、パートタイム4WDと大口径のブロックタイヤなので、この燃費なら許容範囲内である。

 

 

ジムニー脅威のメカニズム!国産車最高のオフロード性能

 

ジムニーを語る上で重要なのは、そのフレーム構造である。

 

ラダーフレームといわれる、はしご型のフレームによって、腰高ではあるが強靭な骨格構造をしている。

 

もう一つ重要なのは、リジッドアスクルサスペンションである。

 

悪路では独立懸架方式より有利な、左右の車軸が繋がった構造のサスペンションを採用しているのだ。

 

シフトは5MTと4AT(現行JB-23型)が用意されている。

 

悪路走行を考慮すると、マニュアルシフトのラインナップははずせないだろう。

 

走行中にFRの2WD、4WD、そして坂や悪路に強い4DW−L(4WD-LOW)スイッチがあり、ユーザーの意図により切り替えられるパートタイム4WDなのだ。

 

軽い車体(1トン)に悪路走行に適した車体構成、国産車において最高のオフロード性能である。

 

トヨタのランドクルーザーも、三菱のパジェロも、林道走破性においてジムニーには敵わない。

 

「サムライ」という名で海外販売され、ファンが多数いるのも納得できる。

 

 

ジムニーのライバルとは?軽規格のオフロード車

 

ジムニーのライバルとして、筆頭に挙げられるのは、パジェロミニだろう。

 

ジムニーほどではないにせよ、オフロード走破性もあり、ダカールで培ったパジェロの技術をダウンサイジングして投入しているからだ。

 

他には4ドアのダイハツ テリオスキッドなども作られたが、いずれも生産終了していてジムニーほど長続きしなかった。

 

最近ではスズキ ハスラーや、ダイハツ キャストなどもあるが、オフロード走破性という観点からは、ジムニーのライバルたり得ない。

 

ジムニーのワイド車体モデルとして、販売されているのがジムニーシエラである。

 

排気量は1328ccにまで拡大され、車体も一回り大きい。ジムニーゆずりのオフロード走破性を誇っており、息の長いモデルでもある。

 

ジムニーの最大のライバルは、ジムニーなのである。

 

 

唯一無二の存在!

 

1970年に初代ジムニーが発売されてから、47年になる。

 

初期〜中期にかけて2サイクルだったエンジンも4サイクルエンジンとなっている。

 

現行のJB-23もそろそろフルモデルチェンジの噂がちらほらと出てきている。

 

ジムニーは、卓越したオフロード走行性能から雪国のパトロール、林道作業など実用的に使われてもいる。

 

その一方で、中古パーツが豊富にあり、ジムニストと呼ばれる熱狂的なマニアが存在する車でもある。

 

雪の多い地方では、一般層にまで支持され続けるジムニーはこれからも唯一無二の存在として、愛され続けることだろう。

 

余談ではあるが、ジムニーは2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞している。

 

長いジムニーの歴史の中で、フルモデルチェンジはたったの2回である。

 

いかにジムニーが完成度の高い車であるか、このことからも伺えられる。

 

 

 

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